以前に比べると、コンタクトレンズ派のひともメガネに前向きになってきている気がします。それはメガネの度数の選び方にも現れています。
メガネショップのスタッフとしての経験上、コンタクト派のひとはかなり弱めの度数を選ぶひとが以前は多かったように思います。しかし、コンタクトと近い見え方の度数を選ぶひとが最近増えてきているように感じています。
コンタクト派のひとがメガネを掛ける場合に、弱めの度数を選ぶのはなぜでしょうか?そのいちばんの理由は、いわゆる違和感が生じやすいからだと思います。
メガネを掛けてものを見ると、コンタクトを着けているときと比べて距離感や感覚が少なからず異なってきます。それを減らすために、わざと度数を下げるのです。
コンタクト派のひとはコンタクトを着けたときの見え方に慣れています。しかも、一日の大半をコンタクトの見え方で過ごしていて、メガネを掛ける時間も短いので、メガネの見え方に慣れづらいこともあるのです。
また、家の中で掛けることが多いから、あまり見えなくても困らない…それも、弱めの度数を選ぶ理由のひとつです。
コンタクト派のひとがメガネに前向きになってきたのはなぜか?良く見える度数を選ぶひとが増えてきたのはなぜか?を考えてみました。
ひとつには、メガネがファッションの一部として認められたきたことが挙げられるでしょう。そのため、メガネを掛けて人前に出ることに抵抗感がなくなってきたのだと思います。
さらに、使い捨てコンタクトの普及も理由のひとつかもしれません。特に1日使い捨てタイプの場合、今日はコンタクト、明日はメガネ…そんな使い分けが気軽にできるようになりました。
メガネを掛ける機会が増えてくると、コンタクトと比べてあまりに見づらいのでは困ります。また、メガネを掛ける時間が長くなることで、メガネの見え方にも慣れやすくなります。
もうひとつ、小さなメガネが主流になってきたことも挙げられます。小さなメガネは軽いのはもちろん、度も目立ちにくく、さらには違和感も少なくなっています。そうした小さなメガネのメリットが、メガネに対する抵抗感を減らしているのだと思います。
度数が強いからコンタクトにしている…そんなひとも多いと思いますが、以前に比べるといろいろな意味で、メガネを掛けやすい状況になってきていると感じています。
ですから、コンタクト派のひとも違和感のない程度になるべく良く見える度数を選ぶのがおすすめです。そうすることで、少しでもメガネに前向きになれるひとが増えたらうれしく思います。
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by さくらヒロシ
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